のりピーがカネボウ化粧品CMに!!
「いただきマンモス」など独特ののりピー語を流行らせたアイドルも来年は28歳。最近、めっきりと女っぽくなった酒井に、大手化粧品メーカーのカネボウが目をつけた。 キャラクターに決まったのは、美白効果を目的とした「フレッシェル ホワイトC」シリーズ(3月16日発売)。洗顔から化粧水、美容液まで9種類そろった20代、30代の女性をターゲットにした商品だ。 カネボウによると、キャラクターを選ぶにあたり、重要視したのは、消費者の商品に対する安心感と信頼感。 「酒井さんは知名度、人気度においてトップクラスで、幅広い層に受け入れられている。清潔感があり、肌が白く美しいので商品イメージにピッタリ」と起用理由を説明した。 乾燥しやすく、化粧品選びにも気を使うという酒井は、「よく寝て、果物をたくさん食べてます。あとは汗をかいて新陳代謝をよくすることかな」と自身のスキンケアを披露。 特に、最近は友人の工藤静香とボディーボードにハマっており、日に焼けることも多くなった。実はCMキャラクターに決まる直前、ハワイに行ったばかりで「美白のCMなのにヤバイ!」と思ったという。 このほど川崎市内のスタジオで行われたCM撮影には、元の輝くような白い肌で現れ、「化粧品のCMは、きれいとか、美しいというイメージですよね。自分をそういうイメージで選んで頂いたのなら、すごくうれしい」と喜んだ。 撮影されたCMは、酒井が朝のさわやかな光を浴びて化粧水を顔につける15秒・1パターン。大物歌手が楽曲を手掛け、自身が歌う曲をバックに4月1日からオンエアされる。 ★初代キャラクターは夏目雅子さん カネボウの化粧品のキャラクターは、昭和52年に日本人では初めて、故夏目雅子さんが起用された。以後、浅野ゆう子、松原千明、古手川祐子、松田聖子、沢口靖子、鈴木保奈美、工藤静香、大塚寧々、水野真紀、木村拓哉、鶴田真由、華原朋美、藤原紀香らそうそうたる顔触れが美しさを競ってきた。 ★松竹正月映画「釣りバカー」にも出演 今年は、7月にミュージカル「ビッグ」、11月に初の香港公演を大成功させた酒井。 今後は、今月22日公開の松竹映画「花のお江戸の釣りバカ日誌」(栗山富夫監督)に、主演の西田敏行の妹役で出演。このほど京都での撮影。最初はレギュラー陣のチームワークに戸惑ったというが「テレビと違い、スクリーンで自分を見ると気持ちいいですよね。作品はにぎやかな、おせち料理のような作品になったと思います」。
また2月にNHKドラマ「遠い親戚 近くの他人」で岩下志麻と初共演する。
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